リラの小道

2006.05.30

中島公園のリラの小道、霧のような小雨の中、花も緑もけっむたようにぼんやりとした道を
リラの匂いに包まれながら歩きます。

札幌の人は「ライラックが咲きそう」とか「ライラックまつり」とかライラックと呼ぶけれど
この季節、朝夕冷える日には「リラ冷えねぇ」となにげもなく言っています。

青空の日はライラック、ブルーグレーの空の日はフランス風にリラの方が似合う気がします。

この道は私が勝手にリラの小道と呼んでいるだけでそのような標識はありません。
でも、公園の入り口から左の方に歩いていくと、リラの花咲く季節には直ぐに分かります。



白い八重の花びら、珍しい白い縁取りのある花びら、やさしいピンク色、小さな花びら、
特別にエレガントな細い十字架のような花びら、たんぽぽの綿毛も、みんなリラの小道で



リラの小道がある中島公園

2006.05.30


しょうがない 雨の日はしょうがない
公園のベンチでひとり
お魚を釣ればお 魚もまた雨の中

「雨が空から降れば」という歌の歌詞です。雨の日の帰り道いつも口ずさんでしまいます。
中島公園はいつの季節もいつでも素敵で大好きですが、人気のない小雨の日と
冬の、雪が降った翌日が特別に好きです。公園内にあるコンサートホールKItara
レストランを囲むように樅の木立があって、夕暮れにイルミネーションが灯ると
枝に積もった雪が輝きます。12月にもう一度中島公園を紹介したくなりました。

リラの小道がおわるとひとつだけベンチがある広場、
左手に夢見るような女性の像、柳の向こうは豊平館

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